卒業生・在校生の声

卒業生からの声

「自ら考えアセスメントする力」が養われます。

看護学科 44回生 石田奈緒さん

看護学科 44回生 石田奈緒さん

私はこの学校の准看護学科と看護学科を卒業し、現在は救急病棟で勤務しています。救急病棟には、様々な疾患・重症度の患者様が入院する為、個別性に配慮し“患者様のために必要なことは何か”を考え看護を行えるよう日々努めています。

学生生活では、クラスメイトは幅広い年齢層にわたるため、はじめは戸惑うこともありましたが、お互い切磋琢磨し合い充実した学生生活を送ることができました。

短い期間の中で講義・技術演習・筆記試験・実技試験・臨地実習があり、学ぶことが多くあります。中でも技術演習や臨地実習では、学生自ら主体となって考える機会が多く、課題の多さや求められるレベルの高さに挫けそうになることもありました。しかし、共に学び合う仲間や、親身に相談に乗ってくださる先生方のご指導もあり、知識・技術はもちろんのこと、『自ら考えアセスメントする力』が養われました。この学校での経験や学びは、直接的に現在の仕事へ結びつき、活かすことができています。

看護師を目指すみなさん。この学校は、学生ひとりひとりに対するサポートが手厚く、実技演習や実践に向けた講義などは充実した環境で学ぶことができます。ぜひこの学校で、看護を学んでみませんか?

みなさんにとって、素晴らしい学生生活となることと思います。

看護師への第一歩をこの学校で踏み出してみませんか。

准看護学科 67回生 遠藤由子

准看護学科 67回生 遠藤由子さん

准看護学科に入学した時、私に看護の知識や経験は全くありませんでした。また、社会人を経ての入学だったため、学業の面や生活の面でとても不安がありました。しかし、クラスには幅広い年代の方がおり、同じ目標を持つ仲間として切磋琢磨しながら充実した学生生活を送ることができました。

学業の面では、専門的な言葉や内容に始めは付いていくのが大変で、また何科目も並行して進んでいくので自宅での学習が追い付かないこともしばしばありました。それでも、臨床経験豊富な先生方が自身の経験を交えながら要点を掴んで授業を進めてくださるので、とても理解しやすく、徐々に知識や考えを深めていくことができました。

実習では、患者様を前にして緊張の連続でしたが、座学だけでは学べない患者様との関わりを学ぶことができ、看護の奥深さを痛感する毎日でした。楽しいことも大変なこともたくさんありましたが、日々自分の成長を感じることができる二年間でした。

看護に興味を持っている皆さん。この学校は、学生一人一人へのサポートが充実しており、看護師を目指す上でとても良い環境であると思います。皆さんも看護師への第一歩をこの学校で踏み出してみませんか。

きっと皆さんの人生にとって素晴らしい二年間になると思います。

准看護学科 66回生 安部早咲

准看護学科 66回生 安部早咲さん

私はこの学校の准看護学科を卒業し、今は慢性期病院で働いています。慢性期病院は長期入院生活を送る患者様が多いので『患者様一人ひとりとじっくりと向き合う看護』をモットーに日々業務に取り組んでおります。

私が看護師になろうと思ったのは28歳の頃です。それまでは事務職をしていました。私のように社会人を経て学生になった方がこの学校では多く在籍しており、年齢層は幅広く、男女問わずお互いを高め合いながら勉強に取り組みました。

先生方は親身になって相談に応じてくれ、実習や資格試験を乗り切ることができました。学内ではスポーツ大会なども開催され、リフレッシュをはかりながら楽しい学生生活を送りました。私は二児の母でもあるのですが、准看護学科は午後からの授業も多いため、家庭をお持ちの方は働きながら両立して通えるのが魅力の一つです。

「自分も看護師になれるだろうか」とお考えの皆さん。

一歩踏み出し、この学舎で看護師を目指してみませんか?きっと皆さんの人生にとって素晴らしい二年間になると思います。

在校生の声

頑張った分だけやりがいを感じることができます。

看護学科 48回生 菅原玲香さん

私は当校の准看護学科を卒業し、看護学科に進学しました。当校には看護師を目指す幅広い年代の学生が在籍しており、お互いに協力し合いながら日々の課題に取り組んでいます。


授業が難しく感じることが多くあり、不安になることがあります。その時は教員の先生方に教えて頂いたり、クラスメイトに聞いたりして分からなかったことをそのままにしないようにしています。また、グループ学習が多く取り入れられているため、クラスメイトと知識を共有しながら、学びを深めることができます。臨地実習では、これまで学んできたことを基にして患者さんと関わります。学習した知識が患者さんの病態と繋がり、看護に活かせた時は嬉しく思います。大変だなと感じることが多くありますが、頑張った分だけやりがいを感じることができます。


私たち48回生は看護師2年課程の最後の学年となります。テストや実習、国家試験と、これから更に忙しくなりますが、クラスメイトと協力し合い、教員の先生方からのご指導を頂きながら、私たちの目標である看護師になれるように頑張っていきたいと思います。

・プライバシーポリシー

仙台市医師会看護専門学校

〒981-3112 仙台市泉区八乙女3丁目1-1
TEL:022-772-3193 FAX:022-776-3020

Copyright © Sendai Medical Association. All Rights Reserved.