11月28日(日)、仙台市と協定を結ぶ「周産期福祉避難所」の令和7年度開設訓練が本校を会場に開催されました。今回の訓練は、長町-利府線断層帯を震源とする直下型地震による災害発生を想定し、11月26日には災害直後の通信訓練を実施。その後、仙台市からの要請により本校が避難所として開設され、28日には2家族の避難者受け入れまでを想定して行われました。また、避難中に地震が発生し停電が起きた場合の対応についても確認し、災害時に必要な体制や連携を学ぶ貴重な機会となりました。
本校では、2018年に続き2度目となる「周産期福祉避難所」開設訓練でしたが、前回の訓練から変わった教職員もいることから、避難所の設営や受付、物資の管理など、災害時に必要となる具体的な動きを共有する機会となりました。

訓練終了後には参加者による振り返りを行い、「派遣助産師と避難者の部屋が近く動線がよい」、「避難者の部屋の間に物資の集積場所があることで音の心配が減り、安心できる環境が整っている」といった評価が寄せられました。また、状況に応じて必要となる支援物資や避難経路、移動時の課題などについても意見が出され、今後の改善点が見える有意義な訓練となりました。

「指定避難所」
災害発生後、市立の小学校や中学校など、危険が去るまで一時的に滞在するための施設
「周産期福祉避難所」
災害発生時に開設される指定避難所での生活が困難な妊婦・産婦・新生児等とその家族を保護することを目的に、仙台市から要請を受けて開設される二次的な避難所





